プロフィール

初めまして!

このサイトを運営している「鎌倉にドハマり中の女」のYuriです。
お休みの日は近くの鎌倉に繰り出して、1日に多いときは10キロ近く歩いて開拓しています。

家族にも友達にも感心されます。
「よくそんなに行って飽きないねぇ」って。

初めて鎌倉に来た友達を案内したことがあったんですが、
訪れる先々でほかの誰よりも私がはしゃいたことがあって、
友達から「え?ココ何回目?」って100回くらい聞かれました(笑)

「飽きるわけないじゃん!同じ道を通っても同じ景色の日なんてないよ!」
っていうと若干引かれました。

じゃあ、なんでそんなに好きなの?って聞かれると、

なぜかすっと答えられないんです・・・。
出てくる言葉が自分の鎌倉愛を語るには不十分な気がするし
なんだか聞いてる方もパッとしない様子です。

「好きになるのに理由なんている??」
これに尽きるかなと思います(笑)

でもこれではやはり答えになっていないので、
少し鎌倉を愛してやまない自分を自分で深堀していこうと思います。

自己紹介

  • 平成生まれの26歳
  • 愛知県出身
  • 会社勤務

人生のゴールデンタイムを仕事も趣味もびっくりするくらい楽しんでる女です。

でも、こんな「幸せハッピー」になれたのは鎌倉に出会えたからなんです。
鎌倉開拓をする前は何もかもが底辺みたいな日々を過ごしていました。

暗闇だったころ

知り合いのいない土地への配属

愛知県生まれ愛知県育ちです。
関東に縁もゆかりもない上に、仲の良い友達は基本愛知県で就職していて、
「友達がいない」

本当に近くに友達がいないんです(笑)

横浜で友達ができるように台湾のランタンにも書いてお願いしたんですが、、、
なんだろう、、、。

大人になって友達のつくり方忘れたみたいです(笑)

謎のウイルス時代へ

2020年のはじめからコロナウイルスという謎の感染症が世界中に蔓延し始めました。
リモート体制が今のように整っていない中、
私の会社でも在宅勤務・出張禁止になりました。

当時私は新卒入社1年目。
配属されてまだ半年の部署。
そしていきなりの在宅勤務。。

誰とも話さない。誰にも会えない。外に出れない。
その中で会ったことのない取引先との電話でたじたじになって、怒られたり、、
でも誰にも相談できなくて、、。

会社にいると先輩社員の何気ない一言だったり、
雑談からいろんな気づきがありますし、
悩みを解決することができますが、
それができなかった私はどんどん孤独を感じていきます。

 

「この人と結婚したい」と思ってた人と別れた

大学生のころから付き合っていた彼といわゆる
「コロナ別れ」しました。

彼とは遠距離恋愛
どれくらい遠距離かというと、
日本とスウェーデン、およそ8000km(笑)

彼は超が付くほどのポジティブ人間で、
精神的にもすごく支えてくれていた人でした。

この人と付き合いたいって思った人は何人かいましたけど、
この人と結婚したい。って思えたのは彼が初めてでした。

しかし、いつ終わるかわからないコロナの状況で
お互いに終わりの見えない遠距離に疲れてしまってお別れしました。

今書いていて思うのは、
いろんな人とのかかわり方が急に変化して精神的に参ってたんだなあと思います。

引っ越しを決意

私はもはや家から一歩も外に出ないような生活に
心が蝕まれていきました。

私の当時のおうちは5畳半くらいの家具付きの寮。。。

会社がお金のない新入社員のために、格安の寮を選択肢として与えてくれていたんですが、

さすがにこの狭くて日の当たらない部屋にこもりっきりの生活を続けてると、すごく閉鎖的な気持ちになったし、気づいたら泣いてるみたいな超メンヘラちゃんになってたので、

さすがにこのままだと心が蝕まれていくと思い、その頃上京した妹の家に遊びに行きました。

妹は建築会社で働いていて、
与えられた社宅も新築のデザイナーズマンション

この部屋を見た後に自分の家に帰るのがものすごく嫌で嫌で。。。

「引っ越そう」そう決意しました

大船を拠点に

引っ越し先はココ
「大船」
当初選んだポイントは、

  • 会社への乗り換え1回
  • 東海道線が通ってる

この二つ!
鎌倉が近いからってのは理由になかったんです。

大船って、
駅の半分が横浜市、半分が鎌倉市なんです。
お店とかは基本鎌倉市側にあって、
ほぼ鎌倉市民みたいな生活がスタートしました。

鎌倉愛に目覚めたとき

近所は宇宙だ

ある日、不意に散歩しようと思い立って、
歩いてみることに。

何も考えずにひたすら歩いていくと北鎌倉に入りました。

そこで出会った「円覚寺」
これが私にとっての始まりでした。

円覚寺

境内に入って息をのみました。
言葉が出なかった。
あの門を前にして動けなかった。

「鎌倉時代」という歴史上、最も有名な時代の1つがここにあったという事実を
円覚寺が大声で叫んでるみたいで、
私にとってかなりの衝撃でした。

家からの徒歩圏内にこんな場所があるの!?
もっと知りたい。もっと見てみたい。

そう思ったのがこの鎌倉開拓の始まりでした。

そこからは暇さえあれば、鎌倉を歩いていました。

はじめは北鎌倉までだったのが、どんどん広がって、

鎌倉駅まであるいたり、七里ガ浜まで行ったり、源氏山上ったり、鎌倉から逗子や藤沢とかまで、ほんっっっっとうに歩き回った。

歩いた道を地図上にペンで色付けをしていったんですが、もうどの道なのかわからないくらい色がついてしまってやめました(笑)

あと、これまた不思議なのが、同じところに何回行っても飽きないんです。

私実はものすごく飽き性でかつ冷めるのも早い女なんです(笑)

でも鎌倉だけはその兆しすら感じません。
この道・このお寺、何回行ったかなとか関係ないくらいに、
また行きたいって思うし、またあの空気や風景を感じたいってすごく思う

ここでまたすごいのが、その時その時で風景って違って、同じ感情になった時がないんです。

こういう風に思うのって鎌倉が初めてなんです。地元の毎年行くお寺とか「なんも変わらんなあ」って思う場所だってありますよそりゃ(笑)

でも鎌倉はそうじゃない。

冒頭に書いた地元の友達が
「Yuriは鎌倉の星持ってるんだよ」って言ってくれたんだけど、

私の前世、多分、鎌倉時代の人だと思っちゃうくらいに、
本能的に惹かれてるのわかるから、
すごく腑に落ちたし、すごくうれしかった。
ここまで好きになれる場所に巡り合えたのは、本当にうれしいことだなあって思う。

SNSやブログを始めた理由

リア友たちの反応がきっかけ

鎌倉にハマり始めたころから、
自分のプライベートのInstagramの方で、
鎌倉の写真をストーリーに挙げていきました。

多分、鬱陶しいなと思われるくらいの載せてたかも(笑)

そうすると、不思議なことにいろんな人たちからメッセージが来ました。
家族や仲のいい友人だけではなく、
インスタはお互いフォローしてるけど普段はあんまり遊ばないような子たちから
「いつもYuriの投稿楽しみにしてる」
「鎌倉いいなぁ」
「鎌倉ってこんなのもあるの?」

そんなメッセージがすごくうれしかったんです。

そしてもう少し続けると今度は、
「今度鎌倉に行こうと思うんだけど、おすすめの場所教えて」だとか
「おすすめのランチある?」とか聞かれるようになりました。

それがまた、めちゃめちゃ嬉しかった!!!

大好きな鎌倉に興味を持ってくれてる人が、
私にメッセージをくれて、参考にしてくれて、
そして実際に行ってきたよ!ってまたメッセージをくれる。
そんなやり取りがうれしくて仕方がなかったんです。

私のように鎌倉が好きで興味のある人ともっとつながりたい!
そう思って「kamakura_fukalog」というInstagramを開設しました。

ブログを運営する理由

実はブログやり始めた当初は、
鎌倉のこと何も書いてないようなブログを運営してました。
ほぼ雑記ブログみたいな。

ブログを始めた理由は、
暇だったから・副業したいと思ったから・文章能力を高めたかったから

だから本当にテーマもバラバラで中身のない記事を書いてました。
そしてネタに尽きて半年間くらい放置してたんです(笑)

鎌倉情報発信のインスタを始めて、
投稿数も増えてきて、
徐々にフォローしてくださる方も増えてきて、
うれしいのと同時に、

どんどん過去の投稿が下に行ってしまい、
見てる人は私の投稿をさかのぼらないと見つけられない状態が不便だと感じ、
ブログで交通整備をすることに。

「カテゴリー」別
「最寄り駅」別
「まとめページ」

探したいものをすぐに見つけられるそんなページにしたくて、
ブログを再開しました。

現在、絶賛整備中です!

人とのつながりを大切にしたい

人と会うこと自体、自粛しなければならない時代に、
私はSNSというネットの世界でいろんな人と出会ってきました。

「いつもインスタ見てます」とのメッセージや
「この前紹介していたお店に行ってきました!」などのメッセージ
さらには、
お店の人からお声がけいただくことも。

こんなつながりを私にくれたのが鎌倉です。
だから私は愛してやまないのだと思います。

フォロワーさんの数とか写真の見栄えとかそういうんじゃなくて、

本当に鎌倉が好きなの!!(笑)

その私の鎌倉愛が駄々洩れなインスタを見てくれてるフォロワーさんたちが好きなの!(笑)

皆さんと、繋がってることが心の底からうれしいんです、、、♡

だから、これからも親しみのあるサイト・SNSを目指しながら、
私の鎌倉愛を言語化して皆さんに伝えていければと思っています。

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